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異国で思う『和の音空間』
和の音空間デザイン 日置は、友人同士の結婚式でマレーシアに来ています。こちらに来てから感じることは、常に音があるということです。滞在しているところが郊外ではなく街の中心部ではあるのですけれども、早朝から深夜まで何かと音が…
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オトイソはじまる!!>和の音空間デザイン
粋舩企画イベントvol.2「オトイソ祭」>和の音空間デザイン始まります 12月に行った粋舩茶会の次は2月19日(水)19時から出町柳駅すぐのスペインバルで「オトイソ祭」です。詳細はこちら店主の牧野さん、実は粋舩茶会にもい…
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無音は私たちに安らぎを与える!?和の音空間には間が含まれている
和の音空間デザインでは、無音とも取れる間を含んでいる 古典から現代まで、和の空間では無音であることが重要な要素を占める 茶道のお茶会は音楽はなく、自然の音や所作の音、水の温度変化の音などを楽しむ 香道もBGMはない。剣道…
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京都御苑の梅の花が咲き始めました。>和の音空間デザインを音道(おとどう)へ
花が咲けばうれしい心=和の音空間で感じてほしい感覚 昨日、京都御苑を散歩していたら梅の花が咲き始め?たようです。写真は今にも開きそうなお花です。梅の花の香りもただよい、もうすぐ春だと季節の移ろいを感じ、心がほっと暖かくな…
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Japanese Sounds Space
和の音空間を英訳すると!? ”Japanese Sounds Space”とでもなるでしょうか。この”Space”という単語は面白いです。日本語に訳すともちろん『空間』と…
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和の音空間デザイン→そもそもの「和」を考える
和の音空間デザインのそもそもの「和」を白米なりに考える。 答えは、、、、赤?市松模様?定式幕、十二単、琵琶、琴、三味線…..考えれば考えるだけ答えがあります。「和」という漢字をとっても、「なごやか」「あえる」…
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茶道は和の音空間デザイン
茶道の初釜で感じた和の音空間デザイン 1月15日 京都祇園の古門前(ふるもんぜん)の路地を入ったところにある葵庵(きあん)にて茶道の南坊流(なんぼうりゅう)藤瀬宗水社中による初釜(はつがま)が催されました。日置(へき)…
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和の音空間デザインからSDGsへ
和の音空間デザインからSDGsへのアプローチ SDGsって話題ですよね。持続可能な開発目標として国連が定めた17のゴールをめざしましょうというものです。貧困をなくすことや、人権、環境問題などを解決していく内容です。私は、…
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十日ゑびすへお参り
古典から現代まで続く京都のお祭り 先日、「京都ゑびす神社」にお参りに行ってきました。商売繁盛を祈願する京都の商売人たちがずらっとお参りされており、出店もあって大賑わいでした。云われはいろいろあるようで、ゑびすさまが1月1…
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スペイン料理店で和の音空間について考えた
和の音空間デザインにできること!? スペイン料理店でも和の音空間デザインは可能なんだろうか!? 和の音空間だけだと、どうしても空間自体がすでに和のテイストを持っていたり、ギャラリー空間のように出来るだけ空間の特徴を少…