Kyoto Sounds
京都サウンズは京都のいたるところにある!?
京都で聞くことができる音は全てが京都サウンズなのか!?
もちろんそうでもあるしそうでもないと言えるでしょう。
だとしたら重要なことは、粋舩が何を京都サウンズと捉えているかですよね。
僕たち粋舩が京都サウンズという言葉を使うなら大事なことだと思います。
Kyoto Soundsはもしあなたが海外からの旅行客だとして、どんな音がそれに当たるのかな?ということも一つの答えになると考えています。僕たちが自分の考えで言ってしまうと、僕たちの作る音は全て京都サウンズだ!と言えてしまいますから。笑
これは微妙ですよね、正直な所。
お琴の音色、三味線の音、和太鼓の響き。。。
これらって日本全国どこにでもあります!!
だったら京都ってイメージの音ってなんでしょう!?
これは空間に左右されるんじゃないかなと考えています。
なので、
和の音空間デザインっていうのが重要なのでは!?
というように考えています。
京都だからデザインできる和の音空間
これってなんなんだろうかなと
日々リサーチして
思考して
イベントという形で実践して
そこから得られてノウハウで
人々が行き交う空間での和の音空間デザインの構築を目指しています
その為には
古典から現代までの様々な建築空間や公共空間のリサーチ
これが今後とても重要になってくると考えています
公共空間のあり方は日々変化しています
けれども人々が行き交う場所というものは
いつの時代にもどこかに存在します
平安時代の人々が行き交う空間の音はどんなものだったのでしょうかね
とても気になります。
昨年リリースした『今昔おと風景』
三味線と長唄は江戸頃に大成しますが
以前の平安時代からの音楽性も少なからず引き継いでいると思います
そしてそれらは現代までも
『今昔おと風景』は
Amazonでも購入できます
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